こんにちは!かおぽけブログのカオルです。
今回は『ライティング』についての記事です。ライティングに関して初心者のあなたもこの記事を読むことでライティングの全体像が掴める内容になっております。
本記事では、
そもそもライティングって何?
ライティングを活かせる場面、仕事って何があるの?
ライティングってどうやったら学べるの?
といった悩みを解消します。
〜本記事の内容〜
・ライティングについて初心者の方にも理解できるように簡単に解説します。 ・主なライティングの種類について解説。また、それぞれの活かす場所について解説します。 ・初心者の方にライティングを学ぶ方法、学ぶ際のポイントをアドバイスします。
以上の内容で進めていきます。
尚、この記事は、実際にライティングについて勉強し、現在かおぽけブログ運営者としてブログ記事の作成を行なっているカオルがまとめています。
では、行ってみよう!
ライティングとはそもそも何なのかを初心者の方でもわかるように解説!
そもそもライティングという言葉を聞いて、多くの方は「日本語で『書く』のことでしょ?」としか想像しないと思います。私も半年前同じでした😅何なら英語が苦手だったので、日本語の意味さえ知らなかったり。。。
ですがこの瞬間、記事を読んでいるあなたには、まず
ライティング=『書く』 から ライティング=『書くスキル』へと頭の中で変換しておいてください。
OKですか?では今から「ライティング(書くスキル)」について説明していきます。
そもそもライティングって何?
というわけで本題。ライティング(書くスキル)とは要するに文章を書く力のことです。この力はさまざまな場面で活躍します。例を挙げてみましょう。
・「商品のキャッチコピー」や「企画のイメージタイトル」などお客さんの注意を引きたい時。 ・「Webライター」や「ブログ記事」、「広告・チラシ」など人を集め、商品やサービスを提供する時。 ・「上司、先輩へのメール」や「ラブレター」など私生活で文章を使う時。
これらはほんの一例に過ぎませんが、全ての項目にライティングスキルは活かすことができます。
私生活や仕事。中には副業としてこのスキルを活かし収入を得ている方も多くいます。
つまりライティングとは、「書く力」のことであり、これは私生活・仕事といろんな場面で活かせるスキルというわけです。とはいってもライティングにはいくつか種類があり、それぞれに特徴や活かせる場面が異なります。そこで今回は私がライティングの中でも活かす場面が多いと考えるものを3つピックアップしてそれぞれ解説していきます。
主なライティングの種類3つ
本記事ではライティングの種類を3つに絞り、それぞれの特徴、活かせる場面について解説していきます。
結論から言うと
- Webライティング(SEOライティング)
- コピーライティング(イメージコピー)
- セールスライティング(セールスコピー)
の3つです。それぞれ順を追って説明していきます。
Webライティング(SEOライティング)
まず初めに紹介するのがこのWebライティング(SEOライティング)です。
ズバリ、ネット(Web)上でビジネスを始めたいのであればこのスキルは必ず覚えましょう!
Webライティングとは文字通り、『Web上で文字を書く力』のことですが、これはネット社会になりつつある今の世の中で、ネットを通して収入を得ていこうと考えている方であれば必ず身につけておくべきスキルです。
✔️特徴
はじめに、Webライティングの特徴ですが、これは簡単に言うと検索エンジンに向けて書く文章テクニックです。
あなたが普段よく使うGoogleやYahoo!などの検索エンジンは、世界中の「情報」・「記事」・「ニュース」を知っています。当たり前ですが、私が今書いている『ライティング』に関する記事は私だけが発信しているわけではありません。世界中のたくさんの人が「ライティング」に関する記事を書いています。
何が言いたいかというと、もしあなたがWeb上で何かビジネスを始めたいのであれば、膨大な数のライバルサイトがある中、あなたのサイトを少なくとも1〜2ページ目に表示させなければそもそも見られる事もクリックされる事もないと言うことです。人が来なければお金は生まれませんよね。
そこで活躍するのがWebライティング(SEOライティング)です。冒頭でも話しましたが、これは検索エンジンに向けて文章を書くテクニック。つまり、Googleに「私のサイトは〇〇で〇〇な情報を発信しているから多くの人の役に立つよ!」と知らせるテクニックです。
代表的なテクニックを紹介しましょう。
「人気キーワードの使用」・「見出し・段落の使用」・「記事の専門性・網羅性」・「ターゲットの明確化」 etc
このようにWebライティングといっても中身の細かな部分は数多くあります。この記事では細かなテクニックについては省略し、次はWebライティングが活かせる内容について説明します。
✔️Webライティングが活かせる内容
活かせる内容
・ブログ運営
・Webライター
・Webデザイン
・Web広告
などがあります。主に検索順位を上げることで収益につながりやすくなるものが多いです。
コピーライティング(イメージコピー)
続いては、コピーライティング(イメージコピー)です。
コピーライティングは自分の商品・サービス・サイトなどに興味を持って欲しい!と言う方は必ず覚えておきましょう。
コピーライティングは次に説明する「セールスライティング(セールスコピー)」とよく間違われるので、この記事でそれぞれの意味をしっかり理解しておきましょう。
✔️特徴
ズバリ!コピーライティング(イメージコピー)とはイメージアップのために使われるキャッチコピーみたいなものだと考えてください。具体的には「商品やサービス」・「企業」や「サイト」さらには「ラブレター」といったように対象となるものはいくつかあります。
要はお客さん(相手)の注意を引く文章のこと。少ない文字で相手の心に刺さるような文章を書く。これはビジネスを行うにあたって必要な『集客』の部分に大きく役立てるスキルです。また、相手の注意を引くと言う点では、「好きな人へのラブレター」にも活用ができますね!もちろん今話題のWebマーケティングにも活用可能です!
しかしながら、初心者の方が何かビジネスを始める際に結構軽視しがちなスキルでもあります。ですが実はこのコピーライティングは物凄く大事なんです。あのメンタリストのDaiGoさんもキャッチコピーに対してすごく重要と豪語されているほど。
皆さんがよく知る企業を例に挙げてみましょう
「お口の恋人」 ロッテ 「100人乗っても大丈夫!」イナバ物置 「お値段以上」 ニトリ etc
どうでしょうか?この短い文章にたくさんのイメージが凝縮されています。お客さんが興味を惹き、「買ってみようかな」「見に行こうかな」と思わせる一文ですね。
また、これらは自社や商品のブランディングでもあります。「たくさんの人に興味を持たせる」と言うことは、「たくさんの人にその商品を知ってもらうこと」でもあります。
✔️活かせる内容
活かせる内容
・商品・サービスのブランディング
・ブログ記事・SNSでのタイトル
・Web広告・Webサイトでの見出し
・手紙・メール
などがあります。特に、Webサイトやブログ、SNS(YouTubeなど)ではタイトルでその内容を見るか判断する人が多いです。そこでコピーライティングをうまく活用して興味を持ってもらうことができれば、中身がどうであれアクセスは増えることでしょう。
セールスライティング(セールスコピー)
そして最後に紹介するのがセールスライティング(セールスコピー)です。
ズバリ言います、このライティングスキルがないと、あなたが売りたい商品・サービスは売れません。そのくらい大事なので、実際にネットを通じて「ものを売りたい!」もしくは「アフィリエイト収入を得たい!」と言う方は必ず覚えておきましょう。
✔️特徴
このライティングスキルの最大の特徴は文章の力で「ものを売る」ことです。上記で説明したコピーライティングが『集客』のためのライティング。そしてこのセールスライティングは『販売』のためのライティングです。
営業マンのWebバージョンと思っていただければわかりやすいかと。つまり、集客によって集まったお客さんに対して実際に商品やサービスを売る時に使うスキルです。
実はこれ簡単そうに思えますが、結構難しいんです。ただの文章で人を「買う気」にさせることは意外と難しく、その分扱えるようになると強力な武器となります。具体的なワードを例に挙げてみましょう。
・「あなただけに〇〇な情報を教えます!」 ・「これだけでもお得なのですが〇〇していただくと更に細かく、、、」 ・「〇〇でお悩みのあなた、これを購入して試すだけで解消されます!」 etc
などなど、本の一例ですが、一見胡散臭いですよね?私も書いててそう思いました😅しかしこういった文章で大事なのは使い方。重要なのは使う場面です。例えば「お客様が買うか買わないかの瀬戸際」で悩んでいる時に例に挙げたような文章をそっと添えとくことで、結果が好転することがあるのです。
つまり、セールスライティングとはお客様が商品やサービスを購入する決め手となる文章のことです!
✔️活かせる内容
活かせる内容
・商品・サービスを紹介するブログ記事
・Webライター職
・新商品や新サービスの広告
・LPページ
などがあります。主に商品やサービスを売る時に使いますね。コピーライティングが『興味』を促すものだったのに対し、セールスライテティングは実際に『行動』を促すもの。なので人がアクションを起こしやすいところで活きてきます。
3つをまとめて
とここまで3つの「ライティング」に関して説明してきましたが、あまりピンときていない方のためにこの3つ全てを駆使した例がありますので説明します。
ブログ記事の例です。
1 コピーライティングを駆使して記事のタイトルを作り、サイトに興味を持ってもらう。(集客) 2 セールスライティングを駆使してサイトに訪問してきたユーザーに購入を促す(販売) 3 Webライティングを駆使して見にきたユーザーが気持ちよく閲覧できるように配色や段落をつける。また、見出しや文章の構成を考え、検索順位向上を目指す。(改善)
といった感じです。今回はブログを例に取りましたが、このように3つともWeb上でビジネスを始める場合は必ずといっていいほど重要なスキルとなります。最初は難しいと思いますが、コツコツ努力して身につけましょう。次の項目では、実際に勉強していくにあたって、私が約500時間勉強してきた経験を元に、手順とアドバイスをさせてもらいます。
ライティングを学ぶにあたって初心者が意識すべきこと3つ
ここまでライティング関しての大まかな基礎・種類について説明してきました。次はいよいよ行動です!かといってもいきなり「ブログを開設しろ」だの「記事書け」だのいっても無茶なので、当たり前ですがまずは勉強から始めましょう!
ここでは、勉強するにあたっての手順を紹介し、それぞれの項目に私の経験を元にしたアドバイスをお伝えします。また、具体的なライティングのテクニックを学びたいと言う方は、おすすめの書籍とともに私がわかりやすくまとめた記事もございますので合わせてご覧ください。
勉強する手順としてはこんな感じ
- ステップ1 書籍・動画を熟読する
- ステップ2 学んだ内容をノート、SNSなどにまとめる
- ステップ3 まとめた内容を他人に見てもらいどう伝わるか確認する
です。それぞれにアドバイスを加えて説明します。
ステップ1 書籍・動画を熟読する
文字通りです。たくさん参考書を読みましょう。また人それぞれの表現があるので動画で学ぶのもおすすめします。どの書籍を読めばいいのかわからない方は、おすすめの書籍を紹介していますので「【1冊で学べる】セールスライティングを学びたいあなたにおすすめの本を紹介!」をご覧ください。
✔️ポイント
・書籍や動画は一回みたら終わりではなく、2度、3度見返しましょう。 →一度読んだだけでは正直脳は覚えていません。少し期間を空けてもう一度読み直すことで脳に定着します。 ・時間に余裕のある方は朝に読書をしよう。 →人間の脳みそには一日に使える使用量みたいなものが存在し、寝るとリセットします。と言う事は朝が一番頭の中に入ると言うこと。重要なことや難しいことほど朝にするのをお勧めします。
学んだ内容をノート・SNSなどにまとまる
書籍・動画を見るのも大事ですが、これらは「インプット」と言われる作業です。人間が効率よく記憶に定着させる方法はこのインプットした情報を「書く」・「話す」などして「アウトプット」すること。
ノートにまとめるのが一番手っ取り早いのですが、今はSNSなどのソーシャルメディアで投稿として保存しておくのも方法の一つですね!
✔️ポイント
・まとめる際、ただ書くだけでなく、友達に説明するように書く。
→これは実際にライティングのスキルも上達しますし、人に説明するように書くことで普通に書くことよりも記憶に定着しやすいです。
まとめた内容を他人に見てもらいどう伝わるか確認する
これはいわば最終チェックのようなもの。ただ覚えるだけで良いのであればこのステップはしなくてもOKです。ですが、少しでも早くライティングのスキルを身につけておきたいのであれば、「学んだ内容をノート・SNSでまとめる」のポイントのところ話した内容を実践し、そのまとめた文章を改善する必要があります。
もしあなたがライティングスキルを活かしてWebマーケティングを行うのであれば、この『改善』はとても重要で必要不可欠な作業になります。今のうちから実践し慣れておきましょう!
まとめ
というわけでここまでの話をまとめます。
・「ライティング」とは「文章を書く力」のことでありいわば『文章力』のこと。
・「ライティング」には大きく3つの種類があり、「Webライティング」「コピーライティング」「セールスライティング」があること。
・それぞれのライティングには特徴や活かせる場面があり、「仕事」や「プライベート」でも活用可能なこと。
・Web上でビジネスを始める場合、説明した3つのライティングスキルは必ず身につけること。
以上となります。
いかがだったでしょうか?本ブログではブログに関する記事やスキルに関する記事のほかに私が実際に読んだおすすめの書籍も紹介しております。興味のある方は本記事と合わせてご覧ください。
ライティングが学べるおすすめ書籍を紹介している記事はこちら
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